骨折の巨人・小林に原監督「あれだけ強い男が『痛い』と」 驚きのタフガイぶり
https://www.sanspo.com/baseball/news/20200701/gia20070112000004-n1.html

2016年6月にも死球を受け、左肩甲骨棘(こっきょく)下窩骨折した。当時、小林は
死球を受けた試合後に異変を訴えることはなかったが、翌日の試合で投球を捕る際、
思うようにミットをストライクゾーンで止められない違和感に気づいたという。

翌日、打撃練習で思うようにバットを振れなくなり、当時の内田順三打撃コーチに
「トレーナーに診てもらっていいですか」と尋ねると、血相を変えた内田コーチから「お前が
そこまで言うならただ事じゃない。病院へ行け」と促された。病院で精密検査を受けると、
左肩甲骨が折れていたことが判明した。それも2カ所。