阪神は2番マルテ、3番梅野で得点力向上? セイバー目線で12球団の打順を考察
https://full-count.jp/2020/04/29/post761412/2/

阪神で打撃指標に優れている打者は助っ人のジェフリー・マルテ内野手とベテランの糸井嘉男外野手。昨季はマルテがOPS.825でチームトップ、糸井が.819でチーム2位だった。
ともに出塁率も高く、打順の中で重要なウエイトを占める1番に糸井、2番にマルテを据えてはどうだろう。

2年目の近本光司外野手と木浪聖也内野手は上位打線での起用が期待されているが、セイバーメトリクスの指標でいけば、下位打線に置くのが適当か。
昨季、球団の新人最多安打記録を更新した近本だが、打率.271に対して出塁率.313。同様に木浪も打率.262で出塁率.302と高くない。