2006年以来の9連勝をかけて先発マウンドに上がったロッテ・二木だったが、2回途中でKOされた。

 初回こそ、先頭・茂木を中前打で出塁させながらも、2番・鈴木を遊ゴロ併殺に打ちとるなど3人で切り抜けたが、2回は先頭・浅村から、島内、ロメロ、銀次に4連打を浴びて、まずは2点。
さらに1死三塁から辰己にも適時打を浴びると、茂木に四球で与えたところで交代となった。

 わずか1回1/3で6失点。チームの勢いに水を差す形となってしまっただけに、二木は「いい流れで来ていたのに、こういう形になって申し訳ないです」とコメントからも悔しさがにじみ出た。
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