>>420
課題は三振率

バレルの割合(Brls/BBE)を見る限り、タイラー・オースティンは当たれば飛ぶということがわかる。
ただ、問題は彼のバットになかなかボールが当たらないということだ。

2019年シーズン、オースティンの三振率(K %)は150打席以上のメジャーリーガーのなかでワースト5位の37.4%だった。
特に変化球への対応が悪く、スライダーやカーブといったブレイキング・ボールの空振り率(Whiff%)は49.5%、フォークやチェンジアップといったオフスピード・ボールの空振り率は52.8%だった。

スラ、カーブにチェンジ、フォークと変化球は全般的に苦手みたい(´・ω・`)