昨年の大瀬良がシーズン中盤に落ち込んだのは完投の影響ではないよ
昨年セリーグの各球団がメジャー仕様の硬いマウンドを導入したことで投手の下半身の負担が増えた
ただでさえ二段モーションという下半身に負担の大きいフォームの大瀬良はその影
響を大きく受けた
だからオフに疲労軽減策として二段モーション辞めようとしていたけど最終的には二段モーションは続行することにした
開幕からあまり球速出ていない理由は疲労軽減策として球速落とし力を抜いて投げることにしたからだと思われる
去年トラックマン計測のハマスタでは毎回最速152km記録しているのに今年の開幕戦では最速148kmで同じくトラックマン計測
のナゴドでも最速148km止まり
力に頼らず抑えるためにツーシーム導入しカーブの割合も増やして完全に技巧派にシフトした感じがある
今のスタイルなら一昨年と同じくらい安定するはず
