バッテリーの配球、より重要に パの同一カード6連戦―プロ野球

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>ソフトバンクは西武の4番山川に6試合で5発
の本塁打を許した。工藤監督は「一人の打者を
乗せると、ががっと打たれることがある。崩すも乗せるもバッテリー。調子の良い選手を配球で抑えられれば、その6連戦はずっとその捕手が座るので、(打者に)イメージが残る」と指摘した。山川は岩崎から決勝の逆転3ランを放った27日の試合後、こう話した。「どの投手でもしっかりタイミングを合わせて、来た球をしっかり振ることだけに集中できている」。打たれた側からすれば、今後は配球に一層の工夫が必要だと言える。楽天との6戦目に先発した日本ハムの杉浦は「配球や攻め方が、今までと変わってくるとすごく感じた。6連戦でポイントとなる打者や、その前までの配球の流れがある」と言う。同一カード6連戦(一部5連戦)は8月23日まで続く。バッテリーと打者との駆け引きがより重要になりそうだ。