阪神Vデイリー 鯉戦士、燃えてきた 6・19開幕決定!王座奪還へ佐々岡監督「気持ちも新た」

この日、開幕カードを含めた日程は発表されなかったものの、今季は移動に伴う感染拡大のリスクを下げるため
変則的なスケジュールになりそうだ。セ・リーグは巨人とヤクルトが東京に、DeNAが横浜に本拠地を置くため、
開幕からは関東の試合を集中的に行う日程を組むとみられる。カープは開幕から4カード全てを、関東圏と
ナゴヤドームで戦う見込みとなった。4カード連続の“死のロード”は、スタートダッシュを狙うチームにとって
最初の試練だ。無観客とは言え、敵地での戦いでは、練習場所や時間に制限があり、地の利を生かすことは
できない。さらに住み慣れた自宅とは違い、宿舎と球場を往復する生活。気分転換は、決して簡単ではないはずで、
メンタル面を充実させるのにも工夫が求められそうだ。今季の試合数は120試合と少ない。これまで以上に
開幕直後から波に乗れるかが、シーズンを左右しかねない。