これはパ・リーグの捕手の中でトップだ。阻止率.371で1位だった若月は約13.9イニングに1度となり、
甲斐に続く数字。やはり一世を風靡した“甲斐キャノン”には、走らせないという効果があると言える。

 パ・リーグではこの2人が抜けており、日本ハムの清水優心が約10.8回に1度、
ロッテの田村龍弘が約10.6回に1度、西武の森友哉は約10.5回に1度となる。