なぜ、オリックスの場内ビジョンはあれほどカッコいいのか?【撮影現場潜入レポート】

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全国の球場に足を運んで思うことがある。オリックス・バファローズの本拠地、京セラドーム大阪の場内ビジョンはズバ抜けてカッコいい。

吉田正尚選手のチャンス動画では、本人出演のゆかいな映像に合わせて、ファンが一斉にダンベルを掲げるのが定番になっており、岸田護現二軍投手コーチの引退試合のスペシャルムービーでは、選手の表情、グラフィック、演出、どれをとってもセンスのよさを感じた。

「そもそも、オリックスはいろいろなプロモーションや演出のパイオニアと言われています」と木寺さん。
今では当然のように全球団が取り入れている「選手の登場曲」や、チャンス時の演出などもオリックス球団が走りだったという。だからこそ毎年こだわった新作を出していきたいという思いもあるのだろう。