05.24 Bs6-22 Tタイムリー!ブランコは3ラン!

ソフトバンクが24日、ヤフオクDで行われたオリックス戦で、17安打を放ち、先発全員安打で7回を除く毎回得点の猛攻撃を展開、22―6で圧勝し3連勝を飾った。

 ソフトバンクは初回、柳田の6号2ランで先制すると、2回には三塁打の松田を中村晃の左前タイムリーで還し1点。3回には5安打を集め打者一巡の攻撃で5点、4回には2安打ながら、4つの押し出し四球や長谷川の走者一掃の3点二塁打などで、2イニング連続となる打者一巡の攻撃で8点を加えた。この回に2死満塁で内川が押し出しの四球を選び、先発全員打点を記録。

 さらに5回にも4安打を集め4点と攻撃の手を緩めず。6回にも吉村のタイムリーで、ここまで毎回安打を続けた。7回に初めて無得点に終わったが、8回には吉村の3号ソロで加点した。この日3四球の今宮が安打を記録すれば、先発全員安打にもなっていた。

 ソフトバンクの最多得点記録はダイエー時代の2003年8月1日のオリックス戦で記録した29点だが、ソフトバンクとしては10年6月29日のロッテ戦で記録した19得点を上回る最多得点となった。