宝の山だったソフトバンク3軍1期生「千賀はひょろひょろなのにええボールを」大西宏明氏が得た財産
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大西氏が、ソフトバンクに在籍したのは、わずか1年。背番号134の育成選手だったが「新しい世界を見ることができた。
僕にとって『3軍』を経験できたことは、今に生きています」と振り返る。
(中略)
伝統校出身の大西氏にとって、全国的には全く無名だった千賀らは「野球、きちんと教わったことがないんだろうなと思った」という状態だったという。
それでも「千賀はひょろひょろなのに、キャッチボールをしたら、ええ球筋のボールを投げた。肘の使い方も良かった」と目を見張った。
甲斐の強肩には「ホンマにびっくりした。僕が見てきた中でも、球を捕ってからの速さは群を抜いていました」といい、
牧原に関しても「最初から“1軍の足”を持っていましたね」と秘めた素質に驚かされたという。