阪神Vデイリー 阪神 1番糸井から超強力打線 3番マルテ、4番ボーア、5番サンズ 聖地で初お披露目

阪神が4日に行われる広島とのオープン戦(甲子園)で超強力打線を組む。ポイントとなるのはクリーンアップに外国人3人を並べる打線を
「1番」で引っ張る糸井嘉男外野手(38)だ。1番・糸井から始まり、矢野監督が「理想」とする2番・近本と続き、マルテ、ボーア、
サンズが中軸を務める。さらにDH制を生かして6番に福留。まさに夢の「新猛虎打線」だ。助っ人野手3人衆のクリーンアップは
2月24日のヤクルトとのオープン戦(浦添)でも実践済み。「十分に(シーズンでも)あり得ることなんでね」と矢野監督は話す。
今回ポイントとなるのは、その強力打線を引っ張る「1番・右翼」で出場予定の糸井の存在だ。「まだ、決めたわけでも何でもない」と
前置きした指揮官だが「現状、自分の中で(糸井の打順を)はめていこうと思ったときには『1番』がいいのかなあと思っている」と明かした。