進展なしだってよ

日本ハム・栗山監督が30日、札幌市内の球団事務所で川村球団社長らと会談した。
この場では去就についての進展はなかった。
川村社長は「5位に終わり、もっと選手を活用できたという悔しさがある中で、
監督は“けじめをつけたい”と話され、承った」とした上で、説明を続けた。
「今季の成績は監督の責任だけでなく、編成面、主力の故障という不測の事態もあった。
8年間の評価、リスペクトもある。本来野球界は“けじめをつける”といえば、終わりということかもしれないが、
まず今季の課題を明快にして、そして来季誰が適任なのか考えていきたいと話した。
“けじめ”は何か、という結論づけはしなかった」
川村社長は結論について「オーナー報告ぐらいまでに方向はつけたい」とした。
畑オーナーへのシーズン報告は近日中に行われる予定となっている。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/09/30/kiji/20190930s00001173228000c.html