佐々岡の談話

「床田の完投は7回終了時点から考えていた。
最後(球数は)116球だったが、本人にどうだいけるか?と尋ねると
いきますいきたいですと返答がきた。よしいってこい、と。
念の為中崎に肩を作ってもらっていたが、
同点までなら何球でも床田でいこうと覚悟を決めた。
思った通りピッチングに気迫がみなぎっていた。見事やりきってくれたね。
本当に最後までよく投げ切ってくれた。これで本人にとっても大きな自信になると思う。」