楽天ドラフト6位の渡辺佳明内野手(22=明大)が15日、1軍生き残りへ外野にも挑戦する。

大学時代に2試合ほど守った経験があるだけだが、12日から試合前練習の合間にノックを受け始めた。田中の外野手用グラブを借り「幅を広げるためにもやっていかないと。まだまだです」と意欲的に取り組む。

提案した平石監督は「内野がダメということではない。打撃が結構いいから、何かあった時にはまれば、試合に出るチャンスも増える」と説明した。