「SNSでもらったメッセージにはとても励まされました。
特に同じ病気の人からのメッセージは一人じゃないというか、頑張ってる姿を見せなきゃと思いましたね。
復帰してからは、どんなにしんどくても映っているかもしれないと思ってうつむいたり、
しんどいところは絶対に見せないようにと思うようになりました」

 病を抱える身で、つらさを隠さなければならない。それはあまりに酷なことではないのか。
そんなこちらの思いを見透かすように安達は笑顔を見せる。

 「僕らは見られる職業なんですよ」


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000030-dal-base