ちょっと検索したら、こんなん出てきた
https://left-handed.hatenablog.jp/entry/2018/08/05/144518
『左バッターを科学する』ベースボールマガジン社(2016年)


一方で、ホームランにおいてだけは、左打者が有利とは言えないようだ。

1996〜2015年までのセ・リーグでホームラン王を獲得した左バッターは、松井秀喜、ペタジーニ、T・ウッズ、ラミレスのたった4名だそう。

また、通算ホームラン数の歴代トップ20人のうち、左バッターは王貞治、門田博光、張本勲選手など5名。
かつ、王貞治、門田博光、張本勲の3選手は、左投げ左打ちで、生まれた時から左利きだ。
これを見ると、長打を打つための力強さは、「作られた」左バッターには超えられないものがあると言えそうだ。

以上のように、長打を除いて、左打者はやはり有利だということを改めて理解した。