盗塁で改善できる得点は多くても年間で10得点、マイナスを計上する球団も見られます。
新任監督や下位からの反抗を目指す球団が決まって機動力の向上を旗印にリーグに戦いを挑むのはそれほど理にかなった戦略とは言えません。
攻撃力の向上ならば、やはり出塁・長打の能力が根本にあるとみるのが良いでしょう。
得点算出の基礎能力に加えて盗塁(走塁)という補助を得るのが順番としては自然な流れかと思います。


「盗塁の損益分岐」から抜粋
http://archive.baseball-lab.jp/column_detail/id=146

つまり盗塁なんていらない
走る必要がない