ソフトBドラ7奥村投手 夫婦で切り開いたプロの道…26歳「遅咲きルーキー」支えた妻の激励
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00010001-nishinpc-base

今春、福岡ソフトバンクホークスにドラフト7位で入団する大分県中津市出身の奥村政稔投手(26)が
妻の美月さん(26)とともに奥塚正典市長を訪ね、プロでの活躍を誓った。
(中略)
くじけそうになる自分を支えてくれたのは、2015年1月に結婚した美月さんだった。
「来年はいけるよ」「切り替えよう」と力づけてくれる時があれば、「見る目がないと球団を批判してはダメ」
「足りない部分があるということなんだから努力しなきゃ」と尻をたたかれたことも。野球を続けられたのは妻の激励のおかげだった。
17年のドラフトでも指名されず、区切りを付けようと思い定めた奥村投手は、所属チームの監督に「18年も声が掛からなければ引退する」と報告。
父親の英行さん(54)は中津で就職先を探し始めていた。
そんな中で行われた昨年11月のドラフト会議。息子の指名を受け、英行さんは「17年で終わったと思っていた。感無量です」と目頭を押さえる。