28人をプロテクトする正式な名簿の提出は、12月半ばの予定。
巨人側は一岡の失敗を繰り返さないため、今回は「若手中心の名簿」作成になるという。
菅野智之、坂本勇人、岡本和真らはガードするが、若手流出を防ぐため、貢献度の高いベテラン、中堅選手が外されるようだ。

「長野久義、亀井善行だけでなく、阿部慎之助、内海哲也も名簿から外れると聞いています。
大竹のほか、吉川光夫、野上亮磨などの移籍組も名簿漏れです」(前出・関係者)

一般論として、人的補償を行う球団は高額年俸のベテランを避ける傾向が強い。
阿部、内海、長野らを外すのはその傾向に従った賭けでもあるが、広島側もそうした巨人側の情報はキャッチしているという。
http://dailynewsonline.jp/article/1600922/