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オリックスからフリーエージェント（ＦＡ）となった西勇輝投手（２８）が、阪神に移籍する意向を固めたことが６日、関係者への取材で分かった。
西に対しては、ソフトバンクなどが獲得を目指し、オリックスも宣言残留を認めて複数年契約を提示していたが、同じ関西の阪神入りを決断したとみられる。
西は三重・菰野高から２００９年にドラフト３位で入団。１２年にはソフトバンク戦で無安打無得点試合を達成した。
１０年目で初の開幕投手を務めた今季は２５試合に登板して１０勝１３敗、防御率３．６０。通算では７４勝６５敗１セーブ、防御率３．３０。（2018/12/06-18:41）
