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大阪桐蔭・西谷監督インタビュー
「今回の世代はみんな負けず嫌い
根尾が打てば藤原が打ってやる、藤原が打てば根尾やその他の選手が打ってやるという思いでみんなやっていた
根尾は1年のときから投手で使えたがわざと下級生のときは使わず、学年が上がるごとに徐々に投手としての起用を増やした
徐々に体を鍛えて3年の時にエースと同等の力をつくようにしていった
根尾を連投して使ったのは練習試合も含めて3年春の甲子園での準決勝、決勝のみ
3年夏は根尾が準々決勝で豆を潰して投げられなかったので準決勝、決勝は柿木が頑張ってくれた
根尾はホントに向上心が高い、普段の会話でさえ何かを吸収してやろうという姿勢がみえる
試合帰りのバスの中ではほぼ全員がすぐ寝てしまうのに根尾を1人本を読んでいることが多い『寝てていいぞ』と声をかけてもあまり寝てることがない
たまに寝てる姿をみるとホッとしますw
藤原は歴代の選手の中で足はNo.1、打力も中田や森に次ぐものを持っている」