カープ・鈴木 誓った!恩返しの“丸越し”弾 巨人の中堅「ぶち抜くぐらいの勢いで」
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「寂しいけど、家族もいるし、結構悩んでいた。そういう話も聞いていたので、仕方ない。ああいうやかましい人、引きずらないタイプはなかなかいない(笑)。1人いるだけで心強かったです」
 “誠也節”をさく裂させながらも、言葉の端々に感謝の思いを込めた。
アベック弾は今季6度。2年連続セ・リーグMVPに輝いた丸は打率・306、39本塁打、97打点、鈴木も打率・320、30本塁打、94打点と双璧の成績でリーグ3連覇に貢献してきた。
グラウンド外でも接する機会が多く「食事に行っても野球の話を聞くことがあった。先輩として普通に好きだった」と言う。
誰より近くで丸のすごみを見てきた。「ああいう人になれるように頑張りたい」と誓うからこそ、強烈に恩返しするつもりだ。
巨人の中堅を守ると予想される丸をライナーで襲うと宣言。「あの人のデカい頭を的にして、センターライナーでぶち抜くぐらいの勢いでやりたい」と笑った。