阪神がオリックス西獲り名言、交渉解禁即アタックへ
阪神谷本修球団副社長兼球団本部長がFA権行使を表明したオリックス西の獲得に動くことを明言した。
7日に兵庫県西宮市の球団事務所で取材に応じ、「ルールを守った上で、できるだけ早くコンタクトをとりたい」と
15日の交渉解禁と同時にアクションを起こす考えを明かした。
今季は17年ぶりの最下位に転落。貧打とともに、先発陣のパフォーマンス低下にも泣かされた。
谷本球団副社長は「今年、先発陣の防御率が悪くなったのは、去年と違って、大きな痛手だった。そこの強化は必須だと思います」と
先発投手を補強ポイントに挙げた。

西を巡っては、複数球団による争奪戦は必至だ。
阪神は出来高含め4年総額20億円クラスの大型契約を用意。
矢野燿大監督が直接出馬する可能性もあり、プロ通算74勝を誇る先発右腕の獲得に全力を尽くす。
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