オリックス西勇輝獲り、阪神が一歩リードか 背番号「20」、4年20億との報道も

https://www.j-cast.com/2018/11/07343172.html?p=all

今月15日から西投手との交渉が解禁されるが、阪神がいち早く出陣する。
球団関係者によると、大型契約を手土産に矢野監督自ら交渉のテーブルにつく可能性が高く、
自由契約による退団が見込まれるロサリオの背番号「20」を用意するプランもあり、球団としての最大級の誠意を見せるという。

西投手と矢野監督は、2014年の「日米野球」、15年の「WBSCプレミア12」で、選手とコーチの関係にあることから、
矢野監督が直接交渉に臨めば阪神にとっては大きなアドバンテージとなる。

阪神に有利とされる材料はまだある。球団関係者によると、西投手が移籍先として広い球場をホームに持つチームを望んでいるという。
2018年シーズンは、パ・リーグ14位タイとなる15本の本塁打を許している。
本塁打の出にくい広い甲子園をホームに持つ阪神は、西投手の希望により近い球団となる。