阪神新監督 矢野耀大2軍監督軸に調整
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181012/k10011668871000.html

プロ野球 阪神は今シーズンかぎりでの辞任を表明した金本知憲監督の後任について、
ことし2軍を率いて好成績をあげた矢野耀大2軍監督を軸に調整を進めていることが球団関係者への取材でわかりました。

今シーズン17年ぶりの最下位が決まった阪神は11日、就任3年目の金本監督が今シーズンかぎりで辞任することを表明し、来シーズンに向けた後任の人選に入っています。

人選の方向性について阪神の揚塩健治球団社長は、金本監督が若手の育成に力を入れてきた点を踏まえて「若手を育て、結果を出していくという姿勢は変わりない」としています。

こうしたことから、今シーズン「超積極的」をスローガンに掲げて若手を育成し、就任1年目から2軍の日本一を決めるファーム日本選手権を制した矢野耀大2軍監督を軸に、調整を
進めていることが球団関係者への取材でわかりました。