阪神Vデイリー ロサリオが帰国 来季残留を改めて熱望

阪神のウィリン・ロサリオ内野手(29)が11日、ドミニカ共和国へ帰国し、来季残留を改めて熱望した。
伊丹空港で取材に応じ「戻ってきたい気持ちでいっぱい。だが、お金の部分は自分でどうすることもできないので
何とも言えない。来年は必ずやってやるという気持ちはある」と話した。今季限りで退団の見通しだったが、
金本監督の辞任により補強戦略はすべて白紙に戻った。新監督の意向を聞きながら、戦略を練り直すことになる。
球団はすでに来季に向けてダスティン・アクリー外野手(30)=エンゼルス3A=や、FA健を取得した
オリックス・西勇輝投手(27)の調査を進めていたが、状況は不透明だ。