【DeNA】ラミレス監督、続投正式決定も反省「コーチの方々と私の間にギャップがあった。私が変わらないといけない」

 南場オーナーから「自分のポリシーを持って戦い抜いてくれた。結果を学びとし来年お願いしたい」と正式に要請された。
今季は20年ぶりのリーグ制覇が目標だった。しかし先発陣の不振もあり中盤以降最下位に低迷。何とか9月に巻き返し、残り1試合まで3位争いを演じた。
オーナーから「今年も3位争いには絡みましたし、定期的にAクラスを狙える実力をつけてくれた」と総合的に評価された。

 ラミレス監督は「オーナーが信頼してくれたのも大きい。我々はこの結果よりできた。もう少しできると思いますし、優勝できる」
と来季を見据えた。更には今季限りで辞任する光山バッテリーコーチなど支えてくれたコーチ陣に謝罪。
「コーチの方々と私の間にギャップがあった。コミニケーション不足だった。
私が多くの決断をしていた。よりよい関係を築きコーチの方々に決断してもらえるような状況を作りたい。私自身が変わらないといけない」と、責任を感じ反省していた。