【巨人】小林、56年ぶり球団タイ記録の3年連続盗塁阻止率1位へ…セ3人目
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 巨人のレギュラーシーズン全日程が9日、終了した。小林誠司捕手(29)は盗塁阻止率3割4分1厘でフィニッシュ。
2位の阪神・梅野は3割1分5厘で残り2試合あるが、逆転は難しい状況で、小林のセ・リーグ1位が決定的となった。

 小林は昨年まで2年連続で盗塁阻止率1位。今年で3年連続となれば、巨人では60〜62年に球団記録の3年連続1位となった森昌彦以来。
今年の小林は、盗塁阻止率が明らかになった60年以降では、森以来56年ぶりの球団タイ記録となる。

 小林が捕手の時の相手の盗塁企図数(成功数+失敗数=盗塁を仕掛ける数)は16年が129試合で「73」、昨年が137試合で「50」で、今年は119試合で「44」。
ルーキー捕手・大城の台頭で試合数は減ったとはいえ、他球団の捕手に比べれば、スタートを切られる数が圧倒的に少ない点では今年も健在だった。