負け知らずのソフトB大竹、急成長の理由 育成4位激動の1年目
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00010000-nishispo-base

「プロに指名されたのはうれしかったけど、その時に1軍で投げるイメージが湧かなかった。このままでは絶対無理だと。だから、何かを変えないといけないと思った。
それで、(ホークスに入団し)入寮してから施設の充実ぶりに驚いた。これを使わない手はないと。一番ありがたいのは、ブルペンにある映像設備。
横からはもちろん、真上からも撮影されて、投げた数秒後に再生される。これまで、投球練習中に自分のフォームを見ることはなかった。
映像を見て、自分の感覚との違いにも気付けたし、『できた』と思ったことができていないこともあって、その逆もあった」

−フォームも大きく変わった。
「体を開きたくないという意識が強すぎて、体をひねりすぎて骨盤がホーム方向からずれていた。
久保(2軍投手)コーチに『やりたいことの逆をやれ!』とアドバイスをもらって、意識的に極端に右肩を開くイメージで投げたら、それがはまった。
最初は気持ち悪かったけど、骨盤が真っすぐ進むようになった」