ロッテ二木、7回まで完封ペースも…8回に暗転、味方が拙守も「僕の力不足」
https://full-count.jp/2018/08/24/post188022/
ロッテ二木が2試合連続完封勝利をあと一歩で逃した。ロッテは24日のオリックス戦(ZOZOマリン)に1-3で逆転負け。3連敗で借金も5にふくらんだ。

 チームが3連敗中だったオリックス相手に、先発・二木は最大17メートルの強風が吹き荒れる中で、集中力を持続させた。
MAX145キロの速球で押し込み、フォークで空振り三振を奪うなど、7回まで6三振を奪い、4安打無失点。17日の楽天戦ではプロ入り初完封で今季3勝目を挙げたが、その投球を持続させた。

 8回も簡単に2死を奪ったものの、代打マレーロに141キロの速球を中前に運ばれて暗転した。続く福田に右前打で、右翼・平沢がファンブルする間に二、三塁に。
代打・中島に4球ストレートを続け、140キロの速球を右前に運ばれて一気に逆転された。さらにロメロの右飛を平沢が落球と1イニング2度目のミスで3失点目。味方の拙守にも足を引っ張られて降板した。