紆余曲折を繰り返しながら、2013年からは代打をメインに起用され、2014年はなんと代打打率.395を記録、試合終盤の切り札として活躍。
2015年も代打メインであり、やはり同じように活躍。しかし、原監督が契約切れで監督勇退。後任が決まらない時期がしばらくあり、
読売が次期監督に指名したのはなんと現役である高橋由伸だった。本人は戸惑っていたが、長嶋終身名誉監督からの説得もあり監督を受諾。
当時に現役引退を決めたが、これについては12球団のファンからも驚きと戸惑いの声があり、読売への批判も集まっていた。
「現役をしながら監督、というのは大変なので、引退させていただきます」その言葉の裏には現役への未練がたっぷりあったというのはファンならずともわかるだろう。
読売に人生を翻弄された一人の男、高橋由伸が執筆した生々しい告白本を2018年12月10日、