ヤクルト8連敗…今季ワースト更新の元凶は“ドラフト補強”
7/12(木) 12:04配信

交流戦勝率1位もどこへやらで、かねてチーム内には「リリーフに疲れが出始めたら、ヤバい」との声があった。交流戦で10試合連続無失点と大活躍した抑えの石山をはじめ、近藤、中尾らリリーフ陣の奮闘がチームを支えた。
しかし、リーグ戦再開後はこの3人が打ち込まれるケースが目立ち、失点が増えた。チーム打率はリーグ2位タイの.260も、チーム377失点、防御率4.43はともにリーグワースト。投手が足を引っ張っているのだ。

「ここ数年のドラフト補強が大きな原因。昨年のドラフトを除けば、12年1位の石山、2位の小川以降、一軍で中心選手として活躍したといえるのは13年3位の秋吉くらい。
16年4位の中尾、15年1位の原、16年2位の星、高卒の15年3位の高橋らがさらなる成長を期待されているものの、いくらなんでも戦力にならない選手が多すぎます」
 とは、ある球界OBだ。

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