勝ちパとか関係ないぞ
―今はリリーフの順番を固定していない。
「特に最初に僕が就任した年は、この3〜4人は勝ちパターン、この2人は負けている時の投手というやり方をして、苦労した部分があった。今はそこを柔軟に使っていくようにしている。
例えばセットアッパーでも、ウチのセットアッパーはパットンだが、少し状態が良くないと思えば違う投手を使う。そういった柔軟性、使い方が功を奏している」
(続けて)
「今だと、どんな投手も負けている時、勝っている時も関係なく、常に準備をしていつでもいけると。そういったことが今はできている」