安部といえば、そのタイミング合わずバットを張り上げる独特のおなじみの空振りストライク三振、凡打で有名であるが、
これは一軍の3塁として定着し始めた2017年、難病で病床に伏していた娘に「もっとお父さんのスイング音を聞きたい」
と言われ、テレビ中継を通して娘に自分の空振り音を届けるために始めたという。[5]
娘が亡くなってしまった今でも、安部は「娘が見ているかもしれないから」このタイミングが全く合わない独特の空振りストライク三振を止めずに続けている。[6]