片岡 日本ハムからＦＡ宣言した片岡篤史内野手（３２）は１４日、東京・新橋の料亭で日本ハム・小嶋球団社長、三沢取締役と４度目の交渉を行った。
同社長とは初交渉となり、これまでの（１）条件（５年契約・１０億円）（２）優勝するための球団側の考え−を再確認した。
片岡は「社長から、君なくして優勝はないといわれるなど球団の気持ちは伝わってきた」というものの、
「（日本ハム、阪神と交渉する度に）気持ちが４・６になったり８・２になったりする」と揺れ動く気持ちを吐露した。
今月２１日に阪神と２度目の交渉を行うが、残留か阪神移籍かは「今年中には決めます」と結論はまだ先のようだ。
https://web.archive.org/web/20011211073739/http://www.sanspo.com:80/baseball/tigers/tigers0111/01111503.html
日本ハムとの交渉を終えた片岡を待ち構えていたのは阪神ファン。土下座をして阪神入りを懇願され、困惑した表情だった
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