阪神、一番心配なのは救援陣
http://www.sanspo.com/baseball/news/20180315/tig18031508000005-n1.html
阪神のオープン戦の戦いぶりを見て、実は一番心配しているのが救援投手陣だ。昨年のリーグ2位はドリス、マテオ、桑原、高橋聡、藤川の5人のフル回転で勝ち取ったものと言っていい。
特にこの日登板した高橋聡は、対する左打者が全く嫌がっていない。球のキレがない証拠だ。中継ぎ投手の場合、登板は1イニングだけだから、オープン戦といえども抑えなければいけない。それができないと不安は膨らむ。桑原も、ここまでは昨年ほどの勢いが伝わってこない。

だからこそ重要となる代役候補。石崎が筆頭だろうが、この日の投球を見ると厳しい。先頭打者への四球など「投げてみないと…」という不安定要素が目立つ。制球難の藤浪に通じる部分を感じる。

オープン戦の勝敗は全く気にしていないが、攻撃面での爆発が見られていないのは事実。少ないリードを強固なリリーフ陣で逃げ切ってきたのが、最近の阪神だけに心配は尽きない。


昨日の記事だが確かに
他は言うほど心配してないがブルペンはこのチームの鍵だからな