直さなかったクセが武器に 鷹26歳育成オールドルーキーに“左キラー”の片鱗
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00107295-fullcount-base

ソフトバンクの渡邊雄大投手。育成ドラフト6巡目で新潟アルビレックス・ベースボールクラブから入団した左腕だ。
新潟の中越高から青山学院大へ進み、2014年からアルビレックスBCへ。4年間プレーし、ようやくNPBの門を叩いた26歳の“オールドルーキー”である。
(中略)
「150キロ出るわけじゃないんで、動かしたりの要素が必要。もともと綺麗な真っ直ぐを投げるわけじゃなかった。これまでの指導者も言わなかったので、直さなかったんです」。
これが、今では左腕の武器となっている。 
「まだ意図しないボールが多い。そこを直さないと上では通用しない」とシート打撃の投球を振り返った渡邊。
倉野コーチは「打者が立ったほうが見栄えのする投手だなと思いましたね」と、左腕を評した。まだまだ課題も多い育成選手。
ただ、26歳の“オールドルーキー”は意外なダークホースとなるかもしれない。