ソフトB山口裕二マネジャー“日本一の苦労人”日本一で報われる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00000069-spnannex-base

キャンプ中は、携帯電話を手に、慌ただしく動き回る。ソフトバンク・山口裕二マネジャーは
「よく“マネジャーって、どんな仕事をしているんですか?”って聞かれるんですけど、細かいことを言えばキリがない。一言では説明できないですね」と笑う。
(中略)
1983年ドラフト2位で南海(現ソフトバンク)に入団。俊足の外野手として活躍し、プロ生活は15年だった。
98年に引退した際、球団から「マネジャーとして残ってほしい」と要請を受け、今年で20年目を迎えた。
シーズン中は移動便やホテルの確保、部屋割りなど、1日は目まぐるしく過ぎる。「台風で予定が狂ったりするときが大変」と苦労は絶えない。
だが、「チームが優勝するのが一番。普段は家族旅行に行けないから、優勝旅行に家族を連れていけば喜んでくれますしね」。笑顔を忘れず、2年連続の日本一を狙うチームを支えている。