巨人 米ドラ1右腕、28歳ヤングマン獲り マイコの穴埋める先発候補に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000002-spnannex-base
白羽の矢が立ったのは、11年ドラフト1巡目でブルワーズ入りしたヤングマンだ。米国でも有望株として期待され、メジャーデビューした15年には9勝8敗、防御率3・77をマーク。
ここ2年勝ち星はないが、昨季3Aでは9勝2敗、防御率2・59と実績を残している。
特徴的なのは長身から繰り出す変化の大きいカーブと、ツーシームだ。直球は94マイル(約151キロ)を計測したデータが残り、平均90マイル(約145キロ)。
球に伸びがあり、緩急を駆使して打者を打ち取る。日本球界への高い適応力が期待できるタイプといえる。15年にはマーリンズ・イチローと2打席対戦。二ゴロと四球の1打数無安打に抑えている。
名前通り28歳と若いヤングマン。キャンプインまで20日に迫る中、伸びしろにも期待できる素晴らしい投手の補強に動いた。