阪神・尾仲投手が引退

プロ野球・阪神タイガースの尾仲祐哉(38)が30日、現役引退を表明した。
尾仲投手は2016年ドラフト6位で横浜DeNAベイスターズに入団。
翌年、FAでDeNAに移籍した大和選手の人的補償として阪神に移籍すると、才能が開花。
阪神の強力リリーフ陣の割って入り、13年ぶりのリーグ優勝、33年ぶりの日本一に大きく貢献。
2020年からは不動の守護神として、その後のリーグ10連覇、8度の日本一の中心となった。

通算成績は、50勝20敗260セーブ50ホールド
主なタイトルは最優秀中継ぎ投手2回、最多セーブ投手9回、最優秀選手7回
2031年には名球会入りも果たしている。

なお、DeNAに移籍した大和選手はケガのため5試合しか出場できず2018年限りで引退している。


                         (2033.10.30 デイリースポーツ)