FA補強封印――。阪神が今オフのフリーエージェント(FA)権行使選手の獲得を見送る方針を固めていることが13日、分かった。
FA権保有の先発投手を中心に水面下で調査を進めてきたが、条件に合致する選手がいなかった。
今後はFA宣言する大和内野手(30)の慰留と、ウィリン・ロザリオ内野手(28=韓国ハンファ)を
筆頭候補にリストアップしている新外国人野手の獲得に全力を注ぐ。