これがメジャー球団の「大谷二刀流」起用法
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00000004-tospoweb-base
「投手も野手もやりたい大谷にとって、スムーズにその願いをかなえられるのは、
DH契約選手が別にいるアメリカン・リーグよりも投手が打席に立つナショナル・リーグだと思う。
そして、私が知る限り複数のナ・リーグ球団が大谷の二刀流プランについて、
野手で先発出場させた上でのクローザー構想を描いている」

「先発投手として100球を投げ、クリーンアップで4打席に立てば
メジャーのファイブメンローテーション(5投手で中4日登板)の中で疲労を回復するのは容易ではない。
一部球団のように先発ローテーションをDL(最短10日の故障者リスト)枠を使いながら
6〜7投手で回しているチームもあるが、一般的に先発投手が疲労回復に努める4日間の中で
1、2試合野手出場するというのは、ケガのリスクを考えると自殺行為。
1週間に1回程度の休みを与えながら本人の希望をかなえ、
体への負担が比較的少なく、見るファンも喜ぶ起用法はこれが最善」