https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000096-asahi-spo
同日、東京都内で開かれた12球団オーナー会議で報告され、巨人の老川祥一オーナーが報道陣に明かした。
2013年に成立した現行制度では、NPB球団が上限2千万ドル(約22億円)の譲渡金を設定し、
支払う意思のあるMLB全球団との交渉が可能となっていた。新案は譲渡金の設定方法を変更。
複数年契約の年俸総額(契約金、出来高払い含む)によって譲渡金が決まる方式が挙がっている。
現状では2案に絞られ、(1)年俸総額の一律15%
(2)年俸総額が1億ドル(約110億円)未満の場合は15%、1億ドル以上なら一律2千万ドルとなっている。
ただ、MLBの規定で25歳未満、プロリーグ所属6年未満の選手は、最初はマイナー契約しか結べない。
年俸額が制限されると、新案では譲渡金も大幅に減る。
大谷もこれに当てはまるため、関係者によると、現状に見合う譲渡金が支払われるように、
該当する日本選手については別途規定を設ける交渉をしているという。


マヌケなNPBも日ハムも痛い目にあったほうがいい