つづき

これでバルデスは6月30日から9試合連続で3点以上を失っている春先とは全く違う姿に
友利投手コーチも「年齢的なものがあるのかどうなのか」と首をひねる。

「次にチャンスがあれば1イニングでやられないようにしたい」と「次」に言及したバルデスは39歳。
経験豊富だとしても捕手との意思疎通を欠く外国人投手にいつまで機会を与えるのか。
CS進出が極めて厳しくなった今、将来が見えない敗戦はチームを覆う空気をさらに重くする。