解説陣も評価する中日・高橋周平の守備力
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00129020-baseballk-base
22日、長野が放った痛烈な三塁へのゴロを正面には入らず、グラブを横に出してキャッチしアウトにした。田尾氏は「メジャーリーガーがよくやる体を正面に入るのではなくて、グラブを横にしておいてセカンドベース方面に向きながら捕る。
これだと、エラーが少ないですよね。日本の場合はなんでも正面には入れと言われるんですけど、実際は速い球を正面に入るとあごにあがっちゃうことがあるんですよ。横にそらすというのはありですよね」
さらに23日の試合、2回無死一塁から村田が放った難しいバウンドのゴロを素早く処理し、ダブルプレーを完成させた。
若松氏は「ダッシュしてショートバウンドで上手いこと捕ってゲッツーですから。ひとつ待てば1アウトしか取れないので、ナイスプレー」
5回に長野の三遊間へのゴロをさばきアウトにした守備についても「本当に1歩目が速いですね。捕ってからも素早く放るので楽にアウトですよね。肩はそんなに強くないんですよ。スナップスローに変えているのがいいんでしょうね」