2011年以降、伊藤は十分な出場機会を得たが、優勝を目指すチームの
正捕手の器ではないとの評価が下り、捕手は去年から若月の育成にシフト。
2013年以降打撃で結果を出してる伊藤には野手としての起用機会が与えられる。

しかし、今年の前半、若月の伸びは今一つで伊藤を超えられていないので
機会均等の原理で夏以降、捕手の起用は一時、伊藤を中心に移行するも、
打線の強い相手だとやはり伊藤では厳しく、若月との併用に戻る。

現時点では西武、ソフバンは若月が中心、それ以外は伊藤を軸に
先発投手による捕手の使い分けに収束。ドラフトで捕手は獲るだろうね。