DeNA 継投裏目で連勝3で止まる 三上は出場選手登録抹消へ
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「巨人9−7DeNA」(18日、東京ドーム)
DeNAはリリーフ陣の継投が裏目に出て敗れ、連勝が3で止まった。
3点リードの七回に三上が陽岱鋼に3ランを浴び同点に追いつかれた。延長十回には砂田が宇佐見に2ランを浴びてサヨナラ負けを喫し、ラミレス監督は「残念です」と厳しい表情を浮かべた。
守護神の山崎康が前夜の中日戦まで2連投しており、この日は休養日を与える方針だった。「今日は、クローザーはパットンのつもりでした」と指揮官。
ストッパー抜きで戦うため、三上を七回に起用し、砂田には2イニングの登板を期待したが、裏目に出てしまった。
本来は勝利の方程式の一角だった三上だが、防御率5・57と不振に陥っている。
ラミレス監督は「三上は抹消します。最近、安定感を欠くピッチングが続いていましたし。2ストライクを取った後の制球に苦しんでいた。2軍に行ってもらって本来の姿を取り戻してもらえれば」と説明。
19日に出場選手登録を抹消し、右腕の復活に期待した。