明桜
140km台中盤の速球など強気の投球で準決を完封した山口は、強打者で4番・外野手も兼ねる
決勝で5回から傾倒し被安打3に抑えた左の五十嵐、右の佐藤もおり、投手層は厚い
打率6割の2番・早川、勝負強い5番・松本など、長打力・機動力を併せ持つ打線は、4試合で2桁安打を記録した

二松学舎大付
左腕エース・市川は体重8kg増強し、変化球主体から、内角への140km台の速球主体の強気なスタイルへ成長した
2番手の田中も4回戦で7回無失点に抑えるなど力をつけており、バックも6試合2失策と堅守が光る
打線は全6試合出2桁安打を記録し、チーム打率.435と好調で、決勝でも先発全員安打の猛攻を見せた