球数少なく打者を追い込む円熟の投法 2位球団を支える阪神桑原、楽天福山
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00010013-fullcount-base

桑原のキャリアでのBB9(9回当たりの与四球数)は3.66、1軍登板した過去3年でも2013年6.23、14年5.06、15年8.53と非常に悪かったが、
今季は1.34と見違えるような成績。「マッスラ」と言われる変化の小さいスライダーでストライクが取れるようになったことが大きい。

1イニングあたりの球数の少なさでは福山が1位、桑原が2位
2人に共通するのは「投球効率が良いこと」。両リーグで40試合以上投げている救援投手のP/IP(1イニング当たりの投球数)5傑は以下の通り。

1.福山博之(楽) 13.39(44試合 39回2/3 531球)
2.桑原謙太郎(神)14.40(46試合 47回 677球)
3.サファテ(ソ)14.48(47試合 47回 681球)
4.牧田和久(西)14.72(44試合 49回2/3 731球)
5.今村猛(広)15.00(49試合 47回1/3 710球)